みなさんこんにちは。
萌えライターのたくにゃんです。
今日は車での遠征についてお話ししようと思います。
他県のメイドカフェ・コンカフェのイベントの参加やアイドルライブの場合、遠征となると新幹線や飛行機を利用する場合が多いかと思いますが、お車に乗られる方の場合、隣の県ぐらいであれば高速道路を使って遠征するという場合もあるかと思います。
ですが、その場合どうしても事故や車の故障などのトラブルには細心の注意を払わなくてはなりません。
楽しいオタ活のはずが、ちょっとした不注意で…といった、最悪の事態は絶対に回避すべきです!
ということで、今日は車で遠征する場合に気を付けるべきことについてお話させていただきます。
日ごろから安全点検
自動車に使われている部品の多くは消耗品です。タイヤはもちろんのこと、バッテリーやヘッドライト、ブレーキパッドなどは走行距離に比例して摩耗していきます。また、普段から補充するものとしてエンジンオイルがありますが、ほかにもエンジン冷却水(クーラント)やブレーキフルードといった、補充が必要なものも様々です。
特に大切なのはエンジンオイル。エンジンの不調の一番の原因はオイルの交換を怠ることと言われています。主にエンジンオイルは動作をスムーズにすることやパフォーマンスの維持、そして錆防止や洗浄といった役割を担っています。
故にオイルが古いままだと動きが悪くなってしまい、燃費の悪化やパフォーマンスの低下、更にはオイル漏れといった深刻な故障の原因となってしまいます。
そうしたトラブルの予防のためにオイル交換を普段から忘れないこと、そして、適切な交換の目安を知っておくことがとても重要です。
エンジンオイルの交換時期の目安として、走行距離が5,000km毎と言われています。ただ、遠征で車を使用することが多い場合、高速道路の利用頻度も高めな場合があります。よく高速を使用される場合は、余裕をもって3,000km毎の交換が理想です。
また、オイル交換2回に1回はオイルエレメントの交換も必要です。これは走行によって汚れたオイルから不純物を取り除くためのフィルターの役割を担っており、オイル同様重要なパーツとなっています。
オイル交換にかかる費用ですが、車種によってもまちまちですが、僕の車(ダイハツ ミライース)ですとオイルのみの交換で約3,000円、オイルエレメントも交換すると4,000円少し超えるぐらいです。
では、オイル以外の部分はどのようにケアすればいいのか。
カー用品などを取り扱っている車専門店で、無料点検を行ってくれるお店もございます。
点検のみであれば費用は掛かりませんので、定期的に点検をするといいでしょう。
頻繁に車に乗られる方であればオイル交換の頻度もそれなりになるので、無料点検を行っているお店で交換し、その際に点検してもらうといいでしょう。
無料点検サービス
イエローハットさん
https://www.yellowhat.jp/corp/sustainability/page02_1.html
オートバックスさん
https://www.autobacs.com/static_html/srv/safe_check/top.html
タイヤ周りやエンジン内の点検など、無料であるにもかかわらず丁寧に点検してもらえて、交換が必要な部品などについてアドバイスを受けることができます。
遠征が決まれば余裕をもって、遠征日の少し前に点検を受けておくとよいでしょう。
事故を起こさないためのコツ
次に、運転をする際にぜひ実践したい「事故を起こさないための運転のコツ」をいくつか紹介いたします。
まず重要なのは「車間距離」
特に高速を走っているときには十分注意を払いたいのですが、前の車とは十分に距離を開ける必要があります。これは法律(道路交通法第26条第1項)でも定められています。
この法律では、必要な保距離として「停止距離」を規定としています。停止距離とはブレーキを踏んでから車が止まることができるまでの距離のことであり、時速50kmであれば32m、60kmであれば44m、時速80kmであれば76mとされています。学校のプールが25mだとすると、思ったより距離があるのではないでしょうか。
さて、ここで適切な車間距離をとる方法として、ひとつ提案があります。
今後、車を運転する際、前方の車は「推しの車」と思ってください。
尊い推しが運転している車と思えば、傷ひとつつけるわけにはいきません。そうすれば、無意識のうちに十分な車間距離をとるはずです。
ぜひ実践してみてください。
次に気を付けたいのは「歩行者への意識」
今度は街中での運転の話になりますが、横断歩道や交差点などは歩行者が飛び出してくる可能性大です。
教習所でよく習う事例として、ボールが飛んできた場合、次にそれを追いかけてくる子供が飛び出してくるというのがあるかと思いますが、ああいった事例は実際珍しくないかと思います。
また、路肩を歩く歩行者や、見晴らしのいい場所でもジョギングをしている歩行者などを追い越すときなどは細心の注意を払う必要があります。
ここでもう一つ提案がございます。
今後、車を運転する際、歩行者は全員推しだと思ってください。
尊い推しの安全を思えば、おのずと歩行者へ注意が向くはずです。
今信号待ちをしているのは知らない他人ではありません。普段から応援している尊い推しです。
そして推しの安全を確保するのは「あなた」です。
狭い道を走行するときは十分スピードを落としてください。
次の曲がり角から急に推しが飛び出してくるかもしれませんからね。
歩行者と言いましたが、自転車や原付バイクに乗っているのも当然推しです。
教習所で「巻き込み確認」を習ったかと思いますが、必ず実践しましょう。
推しを思えば安全運転は「当たり前」
先ほども申し上げました通り、僕も普段は運転をする時間が長い方で、福岡へ足を運ぶにも電車より車で行く方が圧倒的に多いです。それが故「運転は命に関わる」ということを常日頃意識させられてきました。
ついこの間も、整備のために2 万ほどの出費がありました。
決して安くない金額ですが、「命」を思えばなんでもないことです。
記事の最後にもうひとつ、提案をさせてください。
車内のどこかに、是非とも推しのチェキを置いてください。
運転は神経を使う行為です。長時間乗るだけでも疲れます。
また、近年「あおり運転」が問題視されていますが、そうしたマナーの悪いドライバーも残念ながら多くいらっしゃいます。
当然、そうした運転は非常に腹立たしいものです。
ですが、そのマイナスの感情ひとつで事故は起きます。
そんな時こそ、推しを思い出してください。
推しはあなたが無事故・無違反で会いに来てくれることを待ってるはずです。
この後推しと過ごせると思えば、ついさっき遭遇したマナーの悪い運転なんかにムカついてる場合ではないはずです。
命あっての推し活。
「安全運転」は、推しとあなたとの暗黙の約束です。
それでは、今日も萌え萌え安全運転でいってらっしゃい!
※チェキは視界の妨げにならないところに置きましょう!